メールサーバーがDKIM+DMARCに対応開始

メールサーバーがDKIM(DomainKeys Identified Mail)、DMARCに対応しました。

送信メールには、SPF情報の公開、DKIM署名の付加、DMARC情報の公開により、送信元の詐称を防ぎ、メール本文の偽造や改変を防止しています。主要な送信先から提供されるDMARCレポートを解析し、送信メールが確実に宛先に届くよう最適化しています。

受信メールに対しては、SPFの認証チェック、DKIM署名の認証チェックを含む、強力なserver-basedメールフィルターの高度な運用によって、スパムメール、悪意あるメールを極めて高率に遮断しています。

送信メール・受信メールともにSTARTTLS規格によるTLS暗号化通信(TLS 1.3、TLS 1.2)をデフォルト設定にしています。※通信先がSTARTTLSに未対応の場合は平文となります。

メールサーバーに対する異常アクセスや攻撃を自動検知してリアルタイムで防御するツールを導入しています。

参考情報:情報セキュリティへの取り組み