言語 | 参照件数 | 割合 |
言語 | 30948 | 100.0% |
韓国語 | 2631 | 8.5% |
中国語 | 2385 | 7.7% |
タイ語 | 2262 | 7.3% |
西語 | 2142 | 6.9% |
伊語 | 2094 | 6.8% |
仏語 | 2088 | 6.7% |
露語 | 2064 | 6.7% |
ポルトガル語 | 2046 | 6.6% |
独語 | 2013 | 6.5% |
ベトナム語 | 1980 | 6.4% |
インドネシア語 | 1899 | 6.1% |
蘭語 | 1887 | 6.1% |
タガログ語 | 312 | 1.0% |
アラビア語 | 270 | 0.9% |
フィンランド語 | 255 | 0.8% |
トルコ語 | 249 | 0.8% |
ヒンディー語 | 231 | 0.7% |
ヘブライ語 | 222 | 0.7% |
ウルドゥー語 | 210 | 0.7% |
ギリシャ語 | 210 | 0.7% |
マレー語 | 210 | 0.7% |
デンマーク語 | 204 | 0.7% |
ペルシャ語 | 201 | 0.6% |
スウェーデン語 | 201 | 0.6% |
クメール語 | 189 | 0.6% |
チェコ語 | 189 | 0.6% |
ノルウェー語 | 186 | 0.6% |
シンハラ語 | 180 | 0.6% |
ポーランド語 | 177 | 0.6% |
ウクライナ語 | 174 | 0.6% |
ミャンマー語 | 165 | 0.5% |
スワヒリ語 | 159 | 0.5% |
ハンガリー語 | 150 | 0.5% |
モンゴル語 | 141 | 0.5% |
ベンガル語 | 138 | 0.4% |
ルーマニア語 | 135 | 0.4% |
ラオス語 | 132 | 0.4% |
キルギス語 | 123 | 0.4% |
セルビア語 | 117 | 0.4% |
タミル語 | 117 | 0.4% |
クロアチア語 | 114 | 0.4% |
ブルガリア語 | 96 | 0.3% |
英語は、この集計には含まれていませんが、世界的に実需要が最大で、言語サービス提供者や学習者が最も多い言語でもあります。世界の共通語としての英語の地位は揺ぎ無いものであり、これは将来にわたっても変わることはないでしょう。
韓国語は、韓流ドラマやアイドルグループなどの日本国内での人気にともなって、近年、日本人の学習者(大半が女性)が増えて、人気が急上昇しています。需要は、ドラマなどの映像素材が目立っていますが、需要の総量としては多くありません。ドラマやタレントへのあこがれから韓国語に興味を持つ人が増加しています。
近年、中国経済の停滞が伝えられていますが、日本経済にとって中国との貿易が大きな割合を占めている状況に変わりはありません。 中国語の求人を参照しているのは、在日中国人や中華人民共和国在住の中国人が大半です。日本人や台湾の中国語翻訳者も含まれますが相対的に少数派となっています。
タイ語の需要は、今回の集計期間に特別に多くなった模様です。タイはかつて日本企業の有力な進出先として注目されていましたが、タイの経済発展にともなう現地の物価・人件費の高騰により、魅力が薄れて関心が他のアジア新興国へ移りつつあります。
スペイン語は、英語に続いて話者数の多い言語であり、中南米の大半の国で公用語となっています。
イタリア語は、歴史・芸術・ブランド製品など文化的影響力の強い国の言語です。
フランス語は、フランス文化にあこがれをもつ日本人が多いことから、伝統的に日本人の外国語学習者に最も人気のある言語ですが、実際の需要は決して多くありません。実需要と供給のバランスが乖離している言語のひとつです
1990年代まで、日本は強力な経済大国であり、将来性に魅力を感じて日本語を学習する人がいました。
アジアの途上国では、日本国内での就業を目標にして日本語を学習する人がいますが、日本国内の長期にわたる経済不振や最近の急激な円安によって日本の魅力が失われたこと、日本以外の新興国の発展により、日本語人気は低下しています。
最近は、子供時代に慣れ親しんだ漫画やアニメなど日本のポップカルチャーが好きで、日本語に興味を持つ人が多くなりました。